「1000年の恋も冷める物語」、このブログでも数々紹介していますが、人の冷めポイントってわからないものだなーって毎回思います。
今日紹介するのは、2年間片思いしまくっていた専門学校の先生と卒業を控えたある日、奇跡のベッドイン!を迎えた20歳の女性が経験した冷めストーリーです。
憧れのあの先生と…♡
医療系の専門学校に入学して最初に意識した男性が先生だったという愛梨さん(仮名)。
女子校上がりでほとんど初恋に近いときめきの日々を2年。
先生といち学生という関係から何も進展なく過ごした学生生活の最後、意を決してデートに誘ったそうです。デートと言っても食事に、という程度でしたが彼女のドキドキは最高潮だったことでしょう。
その日の夜、先生の部屋に行くことになったそうです。
最高潮だったドキドキはピークを超え、「ヤバい」状態に。
…しかし、なんとその日は少し体を触れ合っただけで終わってしまったそうです。
リベンジと決意のベッドイン
その日のがっかりは計り知れませんね。
意中の男性の家まで上がり、体を触られたのに、そこで終わりとは!
実は私が相談を受けたのはこの時点でした。
「彼にとっては私は魅力ないのでしょうか?」
と。
正直私はこの先生の気持ちがわかりませんでした。
しかし、話し合いの結果、リベンジと、スッキリ気持ちを整理するという目的を胸に、再度先生をお誘いした愛梨さん。
もう食事とか回りくどいことは省き、最初から家に行きました。
そして、真っ赤な勝負下着で装備した愛梨さんは積極的に先生をベッドに誘いました。
今度こそ!
あれを見た瞬間、冷めちゃった
リベンジ達成と、思い出作り、淡い期待。
そんな入り混じった想いを抱えて挑んだベッドインでしたが、なんと、その直後に1000年の恋が(ほんとは2年)が冷めたそうです。
一体何があったのか?
…アニメキャラがプリントされたパンツが目に飛び込んできたのです。
イメージ
別に下着くらい。
という声もあるかもしれませんが、愛梨さんにとっては冷めポイントだったんですね。
何度もなんども、「もーほんとありえないです」と言っていました(笑)。
彼がズボンを脱いだ瞬間冷めちゃった愛梨さん。
その後、行為はしたそうですが、心ここに在らず、「早く終わって」という状態だったとか。
いやー、夢の時間のはずが、早く終わって欲しい時間になっちゃうなんて、男女の関係って本当、難しいですね!
締め
1000年だろうと1万年だろうと、冷めちゃったもの、仕方ないのですが、その冷めポイントがどこかわからないというのが怖いですよね。
自分でも自覚がない冷めポイントもあって、それを目にするまで本人ですらわからないということも!
どれだけ相手が自分を愛してくれていると感じても、いつこの冷め事件が起こるかわからない。怖くて、そして、興味深い。それが男と女の心理学なのかもしれません。