こんにちは、エルです。
今日は少し変なケースになりますが、「復縁相談」でお問い合わせいただいていた方が、相談途中に「彼女が戻ってきた」ということでケース終了となった事案。
正直、私の力添えはほぼ関係なく復縁が叶ってしまったケースですが、彼女さんが戻ってこられた展開が興味深かったので、相談料をいただかない代わりにケースを紹介させていただくことで了承をいただきました!
遠距離恋愛中にフラれてしまった相談主
このお話の相談主は、ヒロさん(仮名)29歳。
1年くらいおつきあいした後に遠距離恋愛となったヒロさんと彼女のナミさん(仮名)20歳。少し年の差はあれ、共通の趣味で盛り上がり仲良く関係を続けていました。遠距離といっても2, 3ヶ月ごとに地元に戻ってきて、そのたび数週間滞在するという感じで遠距離恋愛も1年程度良好に続いていたそうです。
しかしある日、「他に好きな人ができた」と別れを告げられてしまったそうです。
ヒロさんは抗おうと電話で話をしましたが、なみさんはまだ学生で、20歳になったら実家を出ることを強く望んでいたそうで、初めての一人暮らしで住もうとしたアパートですでに新しい男性と同居していると言うのです。
正直、ヒロさんからしたら、
「え、いつからよ??」
と言う話ですよね?
わけわからないし、嘘だと思いたいし、パニックになったことでしょう。
しかしどんだけ抵抗したくても遠距離で、電話を切られてしまったらもうなすすべありません。
諦めたくはなかったですが、もう新しい人と同居していると言う情報もあり、忘れようと考えたそうです。
諦め、受けれて1週間後メールが
2年続いた関係です、そんなにすぐに忘れられるわけはありませんが、
とにかくどうしようもない状況です、
仕事や別のことに打ち込んで忘れようと試みました。
そんなる日、
ナミさんからメールが届いたそうです。
電話していい?と。
ヒロさんは嬉しい一方、内容が怖いと言う気持ちで、電話に対応したらしいのですが、
出てすぐ、
「助けてほしい」
とナミさんは助けを求めたと言うのです。
一体何から?と聞くと、新しい彼氏さんの家族が頭がおかしく、
その新しい彼氏も怖くなって、別れたいと言ったようです。
一体何があったのか?
話はこうです。
新しい男性、ユウヤさん(仮名)とはバイト先で知り合ったそうで、遠距離恋愛で寂しい生活の中近づいてきて、
優しくされるうちにコロっと行ってしまったようですが、
20歳のタイミングで家を探すにあたり、保証人などの問題含め、未成年の段階で動くにはハードルが高い家探しを親切丁寧に助けてくれたのがユウヤだったようです。
そして、その男性の勧めてくれた不動産会社で家を決めたと言う経緯で念願の実家から出ると言うことが叶ったそうですが、どうやらその時、ユウヤさんは「家賃の心配を減らすため」と言って、同居を持ちかけたそうです。
実際、まだ学生であるナミさんにとって家賃をサポートしてもらえることは大きな意味があり、色々込みで5万円と言う家賃のうち、3万円をユウヤさんが出すと言う約束だったそうです。
そして同居。
色々実家から持ってきたので家具らしい家具は買わなかったそうですが、
二人で住むには狭い家だと当初から感じていたそうです。